2016年7月9日土曜日

パリ時代の花の師匠、初来日!








もう7年も前の事になります。
パリの花屋で働きたい一心で渡仏し、
パリの花屋を片っ端から周り、『thalie』に行き着きました。

当時は、オーナーのパスカルと、
ビジネスパートナーのフィリップ、
私と同い年の男の子 ロランと私。
ほぼ3人で、1年を一緒に過ごしました。

thalieは当時、あまり日本の雑誌に取り上げられたりする
お花屋さんではなく、数多くいる日本人の研修生も
あまり見向きもしないお花屋さんでした。

でも私は一目で気に入り、飛び込みで働かせてもらう事になり、
1年を通して、いろんなお仕事に同行しました。


いざ扉をくぐってみると、
上顧客がルイヴィトンだったり、
ステラマッカートニーだったり。
ハイアットリージェンシーの装飾だったりと。
とても洗練された仕事をしていました。

オーナーのパスカルはパリの真中
カルチェラタンで、花屋を開いて今年で30年になります。
私より、ずっと若い頃に独立し、
花屋を切り盛りしてきたパスカルを
心から尊敬しています。

そんなパスカルは、兼ねてから来日を夢みていました。

今、パリにいるフローリストのチアキさんが
今回パスカルを日本に連れて来て下さいます。

銀座と、神戸でデモストレーションイベントがあります。

クラッシックでありながらモダンでもある。
洗練されたお花の世界。

私の原点であり、尊敬してやまないパスカル・ルレイ
のお花の世界を堪能しにいらしてください。


詳細はこちら





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