2014年11月4日火曜日

wedding report 11/2



アトリエにて前日制作


今回会場に使用した花
ジニア
スカビオサ
デルフィニウム
レースフラワー


花嫁さまのブーケ


                お父様 ブトニア


お母様 花束


納品時の様子...





ヘッドドレス







お包みしてゲストの方におみやげ...


とっても、綺麗な花嫁さん
ドレスと、ブーケがぴったり...


 先日、京都の一乗寺にあるレストランにウエディングの納品に行ってまいりました。
初めてお会いした花嫁さんだったのですが、打ち合わせですっかり打ち解けて、
なんだか、以前からお知り合いだったかのようなとても思いが深いお仕事になりました。

花嫁さんのご要望が、今回私にとっては初チャレンジが多く、試行錯誤でドキドキで挑みました。
ミックスカラーで、庭から摘んできたイメージで...
ブーケも、形が崩れたバサッとしたもので...と。
お仕事をバリバリされてる花嫁さん、イメージをきっちり伝えてくださり、後は、お任せ!!

一人でお仕事をしていると、自分のテイストが強くなりすぎて、ボキャブラリーが少なくなりがち...
でも、こうしてご要望に答えながらのお仕事は、自分自身の殻を破れる、とても
よい経験になりました。

今回はレストランで、親族さまだけで行われたこじんまりした披露宴だったのですが、
お二人で式を盛り上げられて、とても素敵なアットホームなパーティーでした。

私にまで、挨拶下さる親戚の方々...本当に、他人事ではないような、
あたたかい気持ちになりました。

ウエディングのお花。私にとっては大役。
一人で出来る事は限られますが、こうして幸せな時間を共にさせて戴ける事がなにより嬉しいです。

今回の花嫁さんと出逢い、自分のスタイルがあるというのはとても素敵な事だと
より感じました。
自分のイメージを持つ。それをきちんと伝えられる。
そんなお仕事だからこそ、やりがいもあり、
それを自分なりのお花で表現でき、喜んで頂けた時の感動は忘れがたいものです。

これからも、こんなお仕事ができたらいいなと思います。











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