2014年2月2日日曜日

旅のおはなし 〜PARIS〜①






Jardin du Luxembourg









marché








昨年の秋10月にヨーロッパ旅行に行き、秋からのイベント再開〜クリスマスイベントと
あっという間に月日がたち、ゆっくり旅を振り返るのがこんなにも遅くなってしまいました。苦笑

行き帰り含め10日間の旅だったのですが、行きたいところ、したいこと、見たいものがありすぎて、欲張りすぎ!!忙しすぎ!!!の旅でした。
写真も沢山あって選ぶだけでも一苦労なんですが、少しづつ紹介します!


パリに行くと真っ先に向かうのは、パリの5区。以前働いていた花屋Thalie。
花屋に顔を出した後、近くのリュクサンブルク公園をお散歩。
住んでいた時は、仕事のお昼休みにいつもピクニックをしていた場所です。

いつも、お花の植え込みが本当に綺麗で... 沢山の人が、ベンチや芝生でノンビリ
お話したり、ソルボンヌの学生が本を読んだりしています。

そのリュクサンブルクを突っ切ると、6区のオデオンや、サンジェルマンのブティックが沢山並ぶ界隈に突入。そこで、先ず散財....しますよね...苦笑
パリでしか手に入らないキャンドルを早速ゲット。

ボーンボーンと定時でなる鐘はやっぱりヨーロッパの情緒....。
写真は花屋のはす向かいの教会。

そして、パリに来たらやっぱり行かずにはいれない。マルシェ!
なんと、野菜がキレイなんだろう。
並べ方にまでセンスが....ハーブ専門のお店もあります。
私は、料理はイマイチ苦手なので、そのまま食べられる、いちじくや、プチトマト、マシュルームを買ってムシャムシャまた、食べながら、街を散策...
私、マシュルームを生でかじるのが大好きなんですよね...

そして友達にも逢いに行きました。

レイナさんとの出逢い....
パリで仕事を探すため、花屋を片っ端から回っていた時、
ふと立ち寄った16区の花屋で一人で店番していたレイナさん。

右も左も、パリの事も、花屋の事も何も分からず、一人も友達がいない...
厳しい真冬のパリで淋しさと不安でいっぱいだった時...
会ったその日に電話番号を渡して夕飯に誘って下さったのです。
それから、というもの仕事で弱音吐いたり、フランス語が分からず、弱気になってる私を
どれだけ支えてくださったか...

それから、もう5年以上経つのですが、レイナさんはフランス人の方と結婚され、
ミンナちゃんという、いうまでもなく可愛いハーフの女の子を産み、変わらず花屋で
働きながら、ほんとうにたくましく、パリでの生活を続けてます。
とっても、面倒見のいい私のお姉ちゃん的存在です。


旅のお話。つづく.....

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